プリン戦記

ポケモンレート対戦でのパーティ紹介、型の考察をメインにやっていきます。

【S10使用構築】【最高2060.最終2040】超攻撃型ギャラナットドン!


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こんにちはプリンという者です。

シーズン10に使用したパーティ紹介をしていきます。



パーティコンセプト

S8で使用していたトドン入りグロス構築を改良した型であり、前回は受け気味のサイクルパだったのに対し、今回は崩し性能の高いポケモンを多く採用し、攻めに特化した対面構築にしてみました。


それでは個体紹介をしていきます!


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メガメタグロス

性格/いじっぱり

特性/クリアボディ→かたいツメ

持ち物/メタグロスナイト

努力値 H.76.A252.S.180.

技構成

アイアンヘッド/バレットパンチ/れいとうパンチ/アームハンマー


このパーティの主役であり対面性能の化け物

今期はステルスロックを撒くギミックを仕込んでいるので、抜き性能を上げるための最速しねん持ちグロスを採用するはずがなぜか前シーズンと全く同じ型になってしまった。

理由はナットレイの所でも説明しますが、

後半異常に増えたカミツルギやポリ2に打つアムハン、パーティで舞ったマンダに後出しできるのがこいつだけなので、れいとうパンチは確定、個人的に対面性能をあげるバレットパンチも必須なのでこの型に落ち着いてしまった。

もう3シーズンも使っているので信頼性があり頼りになるポケモンでした。


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カプ・テテフ

性格/ひかえめ

特性/サイコメイカ

持ち物/こだわりスカーフ

努力値 B4.C.252.S252

技構成

サイコキネシス/ムーンフォース/シャドーボール/めざめるパワー炎


いたって普通のスカーフテテフ

一貫性を取りやすい技を高火力で打てるため抜き性能が非常に高い。

サイコフィールドによってグロスミミッキュのかげうちやクチートのふいうちから守ってくれるがこちらのバレットパンチを撃てなくなるのでターン管理には注意。

めざ炎はサイコショックでもいいかもしれないが、カミツルギハッサムへのストッパー性能を考えると抜けなかった。


実質スカーフとメガネを二つ持ったようなポケモンでありインフレを感じる強さでした。

選出率1位かもしれない。



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ウルガモス

性格/おくびょう

特性/ほのおのからだ

持ち物/ウイのみ

努力値 H244.B236.S28

技構成

ほのおのまい/おにび/はねやすめ/ちょうのまい


パーティが攻めに集中してる分ミミッキュが重く、最低限受けだしできるポケモンもいるだろうという事で採用されたポケモン

グロスハッサムなどに積極的に投げて行きやけどで機能停止させていく。

トリトドンと違いこいつは剣舞ガルドも止められるのでガルド入りにはほぼ必ず選出していた。

この型だと主にアッキのみを持たせるのが主流だが、上記のポケモンにあと投げした際にすぐに消費してしまうのが勿体なく感じ、物理、特殊両方に使える半分回復実を採用しました。役割対象に対して物理耐久が足りないと思うことは無かったのでこれで正解だと思います。回復技のあるガモスの安定感は素晴らしいですね。



このポケモンを採用したのは2000に到達してからでありその前は最速、ほのおのまい/サイコキネシス/めざ氷/蝶舞、ラム持ちのガモスを使っていました。

パーティで重めなバシャにも強く、ポリ2や毒ガルドに対して安全に舞え、カバのあくびを無視して積めるなどこちらもかなり強力でした。

一長一短ですが、やはり剣舞ガルドやミミッキュに詰められることが多かったのでHBガモスが安定かなぁと思います。


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トリトドン


性格/ひかえめ

特性/よびみず

持ち物/とつげきチョッキ

努力値 H164.B12.C220.D110.S4

技構成

ねっとう/れいとうビーム/だいちのちから/じわれ


グロスがきついゲッコウガギルガルドロトム、カプ・コケコ、メガゲンガーなどに強いポケモン

コケコのくさむすびを2発たえ、メガゲンのシャドーボールを3発耐えるほどの高耐久と、弱点をつけばそれらのポケモンを一撃で倒せるパワーを合わせ持つスーパーウミウシ

チョッキにするメリットとしてウエポンを増やせることがあり、れいとうビームを入れることでボルトやマンダの起点になりません。

更に、一撃必殺という最強のサイクルカット技を持っているのでサイクルパに非常に強いのが特徴です。

ピーキーポケモンですが、本当に頼りになるポケモンで他のパーティにも自然に入りうるスペックがあると思います。



…が、認知されてないのか700戦近く戦ったにもかかわらずレートでは一度も見ず、相手の選出もかなりトドンを舐められてることが多かったです。そのおかげで勝てた試合も沢山あるのですが、もっともっと強さが広まって欲しいポケモンです。


よくされた選出

メガゲンガー、ポリ2、ランド、カバ、マンダ、レヒレグロスロトムウツロイド

バシャ、ボルト、コケコ、ドヒドイデアーゴヨンカビゴンエアームド

から3体など…




トドンで詰まないか??



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ギャラドス

性格/ようき

特性/いかく

持ち物/ヒコウZ

努力値H4.A252.S252

技構成

とびはねる/たきのぼり/ちょうはつ/りゅうのまい


トリトドンではバシャやリザードンなどの高火力炎タイプを止めることが出来ないので採用。

突破力を上げるためにレヒレやナットでは止まらないヒコウZを採用してみました。

ちょうはつによってカバやカグヤを起点に出来るのが強く、後から出てくるマンダに対しても上からちょうはつを入れれば起点にされることはないのでこおりの牙が無くても戦えるなぁという印象。

あと相手のメガギャラを止める枠でもあるのですが、相手もヒコウZギャラだった場合そのまま倒され負けに直結することがありました。

強いけど他のポケモンに比べるとやや選出がひかえめなイメージ。



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ナットレイ

性格/ゆうかん

特性/てつのとげ

持ち物/きあいのタスキ

努力値H252.A252.D4

技構成

ジャイロボール/タネマシンガン/だいばくはつ/ステルスロック


今回ステロ撒きとして産み出された爆弾岩。

普通リザードンに強いステロ要因としてはカバやランド、ガブリアスが使われるが、このパーティはあまりにも初手にゲッコウガが来るためそれらでは上手く役割を遂行できませんでした。

そのためリザードン入りに入りがちなミミッキュキノガッサゲッコウガに対して初手で出し負けないステロ撒きとしてナットレイを採用しました。


リザ入りのパターンとして

初手がリザ以外の場合はこちらはステロを打つ、ほぼ全てこのタイミングでリザにバックしてくるのでリザの攻撃を襷で耐えつつ爆発して道連れにする。Xなら接触ダメプラス、爆発でメタグロスのバレパン圏内に入り、Yなら耐久に振ってない限り一撃で倒せるし耐えられてもバレパン圏内に入る。

このプランが取れた試合はほぼ全て勝っているので、初手でリザが来なかった場合は勝ちを確信していた。


最悪リザードンさえ倒せれば無理にステロを撒く必要はないので、初手でリザードンが来た場合はそのまま爆発してました。

残り2対2対決になりますが、相手はメガ枠を失ってるのでこちら有利になりやすいです。


しかし…対応できないパターンが二つあり


一つ目は対面で竜舞をしてくるパターン、

二つ目は鬼火を打ってくるパターンです。


鬼火は裏のテテフなどで対処できますが、竜舞されるともうほぼどうしようもないです…

幸い今期はニトチャリザが大半であり、竜舞を持っていても普通にフレドラを打ってくるパターンがほとんどだったのですが、環境が変わればまた使い勝手は変わってくるかもしれないポケモンです。


ほぼ全ての試合、ナットでリザを相打ちにしていたためグロスで上からしねんを打つ事が全くなく、グロスの型も途中でいじっぱりに変更しました。

ちなみにカバのあくびループを爆発で抜けられるため見た目以上に器用な戦い方が出来るポケモンです。


あ、あと初手でバシャやガモスが来るパターンも多いのでその場合も速攻爆発してください。ナット対面で守るバシャはいません。



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シーズン10総括

今期は本気で2100超えからの自己ベスト更新を狙っていて、対戦数も過去の倍近くやっていたんですが、思うような結果を残せませんでした…

デフレシーズンだったということもありますが、100戦くらいで2100に乗せてる人もいるので単純に自分の力不足を痛感させられました。

トリトドン入りで2100に到達して強さを広めたかったのですが…)

グロス入りのパーティでやりたいことは全てやったので次シーズンからは全く違う構築で潜りたいと思っています。

トリトドンを採用するかはまだわかりませんが、他にも可愛くて強いポケモンは沢山いるのでいずれ紹介できればと思います。



一応QRコードも置いておきます。

興味があれば使ってみてください!

https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-2A03-442D#step


それではここまで読んで下さってありがとうございました。

質問等はツイッターのほうで気軽にお聴き下さい。

(フォローしていただけたら嬉しいです。)

twitter:purintamin



ノーマルZキテルグマの考察


はじめましてプリンです。

今回はレートでほとんど見ないキテルグマの考察と上手く活躍させてあげられる型を紹介していきます。



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キテルグマについて

現環境に強力なフェアリータイプが多いことから扱いが難しく、似たような戦い方ができ、攻撃、素早さが勝るマッシブーンとの差別化が難しいポケモン

固有特性のもふもふは強力だが、ほとんどのZ技が非接触技であり、接触する物理技もフレドラやじゃれつく、メガマンダのすてみタックルと弱点を突かれやすくイマイチ耐久の高さを実感できないポケモン

そこでマッシブーンには無い性能、ノーマルタイプによってゴースト技を無効にできる点と物理弱点技を1発は耐える事の出来る特性を生かし、対面性能、低速サイクルへの抜き性能に特化した型を紹介していきます。


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キテルグマ

性格 いじっぱり

特性 もふもふ

もちもの ノーマルZ

努力値

H4.A252.B68.D4.S180

技構成

ギガインパクト/かみなりパンチ/じしん/つるぎのまい


個体説明

現環境フェアリータイプのポケモンが多くキテルグマに簡単に後出しされてしまうので、タイプ一致で広範囲に等倍で入るノーマルZを採用。残りの技構成はキテルグマが上から殴れるポケモンに刺さる技を選んだ。

テッカグヤエアームドに打つかみなりパンチ。

ギルガルドドヒドイデに打つじしん

そして有利対面で舞うことによって抜き性能をあげるつるぎのまいで確定


れいとうパンチが不採用の理由は撃つ対象である、ボーマンダランドロス、などに対しては上を取られ威嚇によってこちらの攻撃を確定で耐えられることから対面で勝つことができないため、

今回の型では不採用とし、有利なポケモンに対して徹底的に叩ける技構成にした。



努力値配分

攻撃ライン

もともとそこまで攻撃力が高くないので妥協せずにぶっぱ、振り切ることによりノーマルZでマリルリアシレーヌがで吹き飛ぶ

a+2ノーマルZでずぶといポリ2も乱数81.2%ほどの火力

+2かみなりパンチがエアームドに60.4%〜72%ほど、乱数が絡むが受け出しから鉄壁がほぼ間に合わない(ステロ込みで確定)

メガヤドランも+2ノーマルZとかみなりパンチで鉄壁されてもぶち抜ける。


耐久ライン

ほぼA.Sベースなので一般的なキテルグマより低めだがもふもふ込みで

特化メガバシャのとびひざげり確定耐え、

特化リザXのフレドラ確定耐え、

特化メガマンダのすてみ確定耐え、

メガルカリオインファイトで超低乱数6.2%ほど

もふもふによって物理技ならほぼ耐えると思っていい


Hの高さから特殊耐久もそこそこあり弱点を突かれなければ1発は耐える

コケコのフィールド10万が

71.9〜84.6%ほど


どのみちきのみを持たせるかドレパンを入れないと2発は耐えられないのでこれくらいあれば十分に思える。


素早さ

準速ラッキー抜き

ちいさくなるラッキーは今ほとんど見ないが残りを素早さに降るとちょうどこのラインになったので採用

耐えたい攻撃が出てきたら少し削って、B.Dに割いてもいいかもしれない。



有利を取れるパーティの並び

受けループf:id:purinnx:20180626223500p:plainf:id:purinnx:20180626223554p:plainf:id:purinnx:20180626223608p:plain

ゲンガーがいなければステロを撒いてからキテルグマで全抜きできる

ゲンガーの攻撃もきあいだま以外耐えるが鬼火、催眠、みちづれなどの妨害を受けるので有利対面を作ってから上手く交代読みを通していきたい。


ルルドヒドイデf:id:purinnx:20180626223654p:plainf:id:purinnx:20180626223706p:plain

基本的にブルルがキテルグマの起点になるので抜きやすい。3匹目にもよるが有利に立ち回れることが多い。


ポリクチf:id:purinnx:20180626223807p:plainf:id:purinnx:20180626223818p:plain

メガクチートのじゃれふいは特化でも乱数で耐え、ポリ2にも対しても強い、しかし、キノガッサミミッキュラティアスなどが一緒にいることが多いので裏で上手くカバーしてあげたい。


ギルガルド+飛行枠f:id:purinnx:20180626224025p:plainf:id:purinnx:20180626224101p:plainf:id:purinnx:20180626224113p:plain

ガルド対面で舞って後続にノーマルZ撃てば大体飛ぶ、ガルドはじしんで打点とれるので大体有利。



苦手なポケモン

妖精、エスパー全般は大体無理(特にミミッキュ)なのでパーティを組む際は裏の鋼枠は必須です。



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考察は以上です

かくとうタイプの逆風から現環境では活躍が難しいポケモンですが役割を絞ればかなり活躍が見込めそうです。(何より可愛い)

僕の一番好きなポケモンなのでこれからキテルグマ使いが増えることを願っています。



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このキテルグマ入りで最高レート2032(今シーズンではありません)でした。

今回はキテルグマの紹介がメインなのでパーティ紹介は簡単に

メガバシャ

ノーマルZキテルグマ

スカーフテテフ

タスキマンムー

ゴツメカミツルギ

メガギャラドス

でした。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

それではさようなら。



ツイッター

@purintamin











メガメタグロスの不利対面について

こんにちはプリンです。

 

S8.S9とメガメタグロスを使っていたので、反省も兼ねてメガメタグロスの不利対面について纏めておこうと思います。

(あくまで個人の主観によるものです)

これからメガメタグロスを使ってみようという方の参考になれば幸いです。

(最高レートS8.2095.S9.2079)

 

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苦手なポケモンをランク形式で紹介していきます。(レートでよく見かけるポケモンに限る)

 

A.ウルガモスヒートロトムギルガルド

 B.カバルドンウォッシュロトムメガリザードンX.Y、バシャーモ、メガハッサムメガゲンガー、カプ・コケコ、ゲッコウガ

C.ポリゴン2ナットレイカミツルギテッカグヤ、霊ランドロス

 

 

 

では上から解説していきます。

Aランク

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タイプ相性がキツイのはもちろん、アイヘ冷パンにあと投げされるだけでほのおのからだによる火傷リスクが付き纏うので、こいつがパーティにいるだけでグロスがかなり動きにくくなる。個人的には一番キツイポケモン

対処法としてはステロを撒いて上から思念で縛るか、グロスに岩技を仕込むのが良い。

しかし、スカーフ持ちも一定数いるので注意。

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耐性によりグロスの技をほぼ半減以下で抑えてくる。また、こいつとの対面を作られるとかなり相手に余裕ができるため、ボルチェンや補助技などの裏読みが通されやすい。

グロス自身で突破するのは難しいので裏のポケモンでカバーするのが一番だが、ボルチェンを止めれる地面タイプに強い電気ポケなので結構後出しできるポケモンがかぎられる。

ステロを撒いてサイクルし辛くするのも手

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じしん以外の技がほぼ通らないため容易に後投げされる。

対面すると霊Zで裏にかなりの負担をかけられたり、みがわりで毒ハメされたり剣舞の起点にされたりとやりたい放題される。

さらには先制技もグロスに抜群で入るのでグロス入りの構築を組むなら対策必須のポケモン

Dに厚い地面か炎タイプなら後出しが効きやすい。後はメガギャラドスがガルドを起点に出来るので2メガ構築なら採用してもいいかもしれない。

 

Bランク

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グロスに後投げされる耐久ポケ代表、

とりあえず怠け続ければゴツメダメを稼げるし、きのみ持ちでもあくびを打ち続けられるだけでかなり厄介。

グロスに対しても打点があるので対策としてはかなり優秀なポケモン

このポケモンの対策として有名なのはレヒレグライオン

この2匹なら後出しからカバを完封出来るため構築に入ってるのをよく見かける。

受けとしては恐らく1番安定するが、後投げする際に2発目のアイアンヘッドで怯んでしまうと冷パンで何もできず死ぬので結構ゴリ押しされることもある。

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一撃でグロスを倒す技が無い分ヒートロトムよりはマシ。

しかし耐性は優秀でおにびやでんじはなどの補助技を撃ってくるのでやはりキツイ。

思念持ちグロスならやや有利には持っていけるか。

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普通に相性不利なポケモン、両者ともSを上げる技を持っているので起点にされないように立ち回りたい。

スカーフ持ちがありえないのでステロから思念で飛ばすのが安定する。

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同じく相性不利なポケモン、初速はグロスが優っているので基本的に相手はまもるから入らなければならない。

その隙に無償で裏に引くことが出来るのでバシャが受かるポケモンは入れておきたい。

主にランド、カバ、レヒレドヒドイデ、ギャラあたりがよく使われてる気がする。

 

交代読みなのか、もともとまもるを持ってないのかはわからないけど初速で普通に突っ張ってじしんが通って倒れてくバシャーモをよく見る。

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一般的にグロスに有利と言われるポケモン

だがサイクルで上手く削られて回復ターンに怯まされると雷パンやアームハンマーなどの等倍技で落とされることがある。

メガ前はアイヘでも3割ほど入るので体力管理には注意。

対面では余程運が悪くない限りハッサムが有利、剣舞泥棒でグロス確定1発

一応めざ炎メタグロスが一定数存在するらしいが…

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上から高火力を通してくる連中、

基本的に対面では相手したくない。

ゲンガー、コケコにはバレットパンチがかなり入るので他のポケモンで削ってもらうことで倒せるようにはなる。

コケコ、ゲッコウガの攻撃はZじゃない限り1発は耐えるので返しの攻撃+バレパンで倒すことは出来る、しかしボルチェン、とんぼで削りつつ引かれることが多いのでやはり裏に引き先を用意しておきたい。

 

 

Cランク

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数値受けすることが出来るポケモン

しかしアイヘが等倍で入る上にポリ2からグロスを一撃で落とす技が無いので結構ひるみでゴリ押しされる。

アムハングロスもかなり増えたのでこいつで受けるのはかなり厳しい。

でんじはイカサマみたいな型だと五分以上に持ち込めるかも。

 

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グロスの技構成次第では受けが成立しない方々。今期数々のナット、カミツルギがアムハンで死んでいった。

カグヤは雷パン程度なら余裕を持って耐えるのでやどりぎを撒きながらサイクルしてればグロスを消耗させることは出来る。

このうちどれか1匹だけでグロスを見てるパーティは崩されやすいので注意。

 

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初手で対面するとクリアボディによって威嚇を無効化される。

威嚇がないと上から冷パンで倒されるので基本不利なポケモン

しかしスカーフ持ちなら初手で対面しても、とんぼで逃げつつじしんで縛れるのでグロスを見るならスカーフがオススメ。

 

 

 

 

 

以上になります。

耐久ポケモンで受けようとすると必ずアイヘの怯みが付き纏うのでスカーフ持ちなどで上から殴る方が対処としては安定すると思います。

メガメタグロスは環境トップのメガ進化ポケモンなので対策はしっかりとしておきたいです。この記事が少しでもパーティ構築の助けになれば幸いです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

 

 

@

 

 

 

 

【S9使用構築】【最高レート2079】意地グロス電磁波コントロール

こんにちはプリンというものです。

シーズン9で使用したパーティ紹介をしていきたいと思います。

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今回のパーティコンセプトとして電磁波によって相手の高速ポケモンのSを奪い、こちらの中速ポケモンで全抜きするというものになってます。長いですが最後まで読んでいただけると幸いです。



パーティ紹介

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メガメタグロス

性格いじっぱり

特性クリアボディ→かたいツメ

持ち物メタグロスナイト

努力値H76.A252.S180.

技構成

アイアンヘッドバレットパンチ/れいとうパンチ/アームハンマー


個体説明

今期一番使いたかったポケモンでありこの構築の主軸

S8でメガメタグロスを使った際にSを最速にすることのメリットが少なく感じ、その分耐久と火力に振った方が使いやすいのではないかと思い採用したポケモン

上を取れるポケモンにはめっぽう強く生半可な耐久ポケでは止まらない。

また、バレットパンチで縛れる範囲が広がるため後半のフィニッシャーとしても優秀だった。

技構成はアイヘとバレパンは確定として意地っ張りの恩恵をより受けれる二つを選択した。

まず、れいとうパンチは威嚇込みでもメガマンダをれいとうパンチ+バレパンで倒せるようになること、しんちょうカバをアイヘひるみからの冷パンで乱数で飛ばせるのが強み

アームハンマーは受けに来るナットレイやポリ2を倒すために採用、意地っぱりだとナットレイは8割近く、ポリ2は半分ほど削れるので後出しどころか対面からも勝てる。

意地っ張りのデメリットを感じた場面を挙げるなら、最速ランドに上から行動されることと

あまりいなかったがオニゴーリ構築などに入ってくるミミッキュは最速個体が多く、

上から鬼火を打たれるケースがあったのでそこだけ立ち回りでカバーするようにしていた。


かなりのタイマン性能がありとても強いポケモンだが今期はウルガモスロトムなどのポケモンが増え前期ほどメタグロスが暴れられない環境に感じた。強いポケモンなだけに対策されるのは当たり前なのでこちらも対策ポケへの対策をしっかりする必要があると思った。

選出率2位


ガブリアス

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性格ようき

特性さめはだ

持ち物ドラゴンZ

努力値A252.B4.S252.

技構成

げきりん/じしん/ほのおのキバ/つるぎのまい

個体説明

自分より遅いポケモンに対して最高の抜き性能を持つ、剣の舞を積むと技範囲の広さから受けることができるポケモンミミッキュくらいしかいないので数々の低速サイクルを3タテしてきた。

また、瞬間火力を出せるので剣舞を積まなくても奇襲性がある。霊獣ボルトやロトムは一発耐える見て居座ってくることが多いので竜Zで吹き飛ばしたり、起点作りカバをじしん→竜Zであくびループ前に突破したり(カバ対面で剣舞すると竜Z読みでフェアリータイプに引かれるケースがあったのでじしんから入るようにしていた)

耐久があるんだか無いんだかわからないようなマイナーポケモンも一撃で粉砕してきた。

さめはだで削ってグロスのバレパン圏内に入れたりと雑に使ってもとりあえず活躍してくれる優秀なポケモンだった。


ゴツゴツしてるだけの時代の敗北者などでは決して無い

選出率3位



ミミッキュ


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性格しんちょう

特性ばけのかわ

持ち物マゴのみ

努力値H244.A4.B204.D52.S4

技構成

じゃれつく/のろい/おにび/でんじは


個体説明

ほぼすべてのポケモンに何かしら仕事できる自慢の起点作りポケモン

ばけのかわと高耐久さらに半分回復実をもって行動回数を稼いでいく。

いろんなポケモンに状態異常を撒き、絶妙に体力を削ることで後続のポケモンの全抜きサポートをする。のろいがあるおかげでこいつ自体を起点にされることもない万能なポケモン

またおにびやのろいで自分の体力を調整しやすいので比較的安定してきのみを食うことができるのが強み。

とにかく出しとけば仕事するので困ったら先発に投げてた。


一応不利対面はあり、特にヒートロトムジバコイルあたりにはあまりやることがない。


選出率ぶっちぎりの1位

ミミッキュは弱体化してくれ



ウルガモス

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性格ひかえめ

特性ほのおのからだ

持ち物ウイのみ

努力値H164.B132.C68.D4.S140.

技構成

ほのおのまい/ギガドレイン/めざめるパワー(氷)/ちょうのまい


個体説明

かなり耐久に割いたきのみガモス、調整はぽけっとふぁんくしょんからの流用なので詳しくはそちらを参考に。(確かメガミミロップの猫おんがえし耐えの奴だった気がする)

グロスが苦手なギルガルドを起点にし、舞うとレヒレスイクンなどのポケモンも強引に突破できる。流行してただけあってかなり強い積みアタッカーたと思った。

こいつもD上昇やギガドレの微回復によって体力調整しやすく安定してきのみを食えるのが良い。

また耐久に振ってることから冷パンやとんぼ返りに後だしする余裕があり、特性でやけどを狙っていける。

色々器用に動けるポケモンで強かったのだが

スカーフ持ちに上から叩かれることが多かった。

(特にスカーフゲッコウガとスカーフランド)

下手すると何も出来ず死んでいくので立ち回りには気を使うポケモンだった。


余談だが最近流行ってるなごしパ(メガミミグライカビゴンシャンデラドーアーゴヨンの奴)に対してかなり強いポケモンカビゴンを炎の舞とギガドレでゴリ押しすれば勝てる。


選出率5位


ナットレイ

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性格ゆうかん

特性てつのトゲ

持ち物ラムのみ

努力値H252.A252.D4

技構成

ジャイロボール/パワーウィップ/はたきおとす/つるぎのまい


個体説明

パーティの保管として入った人、

このパーティはメガゲンガーにピロピロされてるだけで壊滅するので不利対面をひっくり返すラムのみ持ち

カバルドンのあくびを躱しつつ剣舞から確殺するためにパワーウィップを採用(タネガンだときのみ込みで耐えられる)

サイクルを回せるパーティじゃないので負荷をかける技はやどりぎでは無くはたきを選択した。

役割対象を倒した後はてつのトゲで雑に削りながら焼かれていく仕事人だった。



要はメタポケモンなので選出率は控えめ6位


メガギャラドス


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性格ようき

特性いかく→かたやぶり

持ち物ギャラドスナイト

努力値H148.A100.B4.D4.S252

技構成

たきのぼり/こおりのキバ/じしん/りゅうのまい


個体説明

昔から愛用しているH Sベースの耐久調整ギャラ、

ギャラドスは威嚇だけで大抵の物理ポケモンを起点に出来るので少し耐久に振ってより安定させた方が強いと思っている。


Aを削るデメリットとして無振りミミッキュが+1たきのぼりで乱数になるが、もう襷以外で耐久に振ってないミミッキュをほぼ見なくなったので全く火力不足を気にすらシーンはなかった。

個人的には最強のメガ進化ポケモン

グロスが苦手なポケモンに強く相性は抜群だった。


選出率4位




総括


パーティの動かし方として、サイクルを回しづらく、後出しできるポケモンミミッキュくらいしかいないため相手の後続を読んで立ち回ることが大事だった。

こちらのペースに持ち込めば3タテも狙える超攻撃特化のパーティなので試合時間は短く気持ちよく戦えるパーティなのが魅力。


あとグロス+のろいミミッキュのおかげでオニゴーリ入りの構築に無敗だったのでオニゴーリが憎くて仕方ない人にもオススメ。


欠点としては高速アタッカーをでんじはで止めるという戦略から高速電気ポケがとてもつらいこと、途中から気がついたけどメガライボルトにボルチェンされてるだけで死ぬ。


そういう部分のガバガバさもあってかレートが安定せずパーティの質としては S8より低かった気がする。

改良するなら1匹スカーフ持ちを入れるとどうなるかなぁといったところ

気がついたころにはレートどんどん下がっていき、下手に改良しては負け続けるといった負のサイクルに飲まれ最終的には1800を割るという散々な結果に

回線不良などのトラブルもあり早めに切り上げてしまったシーズンでした。



切り替えて S10ではしっかり2100を超えて行きたいと思います。

最後まで見てくださった方、ありがとうございます。少しでも参考になることがあれば幸いです。





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【S9使用構築】【最高レート2079】意地グロス電磁波コントロール

こんにちはプリンというものです。

シーズン9で使用したパーティ紹介をしていきたいと思います。

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今回のパーティコンセプトとして相手の高速ポケモンを電磁波によってSを奪い、こちらの中速ポケモンで全抜きするというものになってます。長いですが最後まで読んでいただけると幸いです。



パーティ紹介

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メガメタグロス

性格いじっぱり

特性クリアボディ→かたいツメ

持ち物メタグロスナイト

努力値

H76.A252.S180.

技構成

アイアンヘッドバレットパンチ/れいとうパンチ/アームハンマー


個体説明

今期一番使いたかったポケモンでありこの構築の主軸

S8でメガメタグロスを使った際にSを最速にすることのメリットが少なく感じ、その分耐久と火力に振った方が使いやすいのではないかと思い採用したポケモン

上を取れるポケモンにはめっぽう強く生半可な耐久ポケでは止まらない。

また、バレットパンチで縛れる範囲が広がるため後半のフィニッシャーとしても優秀だった。

技構成はアイヘとバレパンは確定として意地っ張りの恩恵を受けれる二つを選択した。

まず、れいとうパンチは威嚇込みでもメガマンダをれいとうパンチ+バレパンで倒せるようになること、しんちょうカバをアイヘひるみからの冷パンで乱数で飛ばせるのが強み

アームハンマーは受けに来るナットレイやポリ2を倒すために採用、意地っぱりだとナットレイは8割近く、ポリ2は5割ほど削れるので後出しどころか対面からも勝てる。

意地っ張りのデメリットを感じた場面を挙げるなら、最速ランドに上から行動されること

あまりいなかったがオニゴーリ構築などに入ってくるミミッキュは最速個体が多く上

から鬼火やでんじはを打たれるケースがあったのでそこだけ立ち回りでカバーするようにしていた。


かなりのタイマン性能がありとても強いポケモンだが今期はウルガモスロトムなどのポケモンが増え前期ほどメタグロスが暴れられない環境に感じた。スカーフランドが体感3倍ほど増えたのも向かい風、強いポケモンなだけに対策されるのは当たり前なのでこちらも対策ポケへの対策をしっかりする必要があると思った。

選出率2位


ガブリアス

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性格ようき

特性さめはだ

持ち物ドラゴンZ

努力値A252.B4.S252.

技構成

げきりん/じしん/ほのおのキバ/つるぎのまい

個体説明

自分より遅いポケモンに対して最高の抜き性能を持つ、剣の舞を積むと技範囲の広さから受けることができるポケモンミミッキュくらいしかいないので数々の低速サイクルを3タテしてきた。

また、瞬間火力を出せるので剣舞を積まなくて奇襲性がある。霊獣ボルトやロトムは一発耐える見て居座ってくるので竜Zで吹き飛ばしたり、起点作りカバをじしん→竜Zであくびループ前に突破したり(カバ対面で剣舞すると竜Z読みでフェアリータイプに引かれるケースがあったのでじしんから入るようにしていた)

耐久があるんだか無いんだかわからないようなマイナーポケモンも一撃で粉砕してきた。

さめはだで削ってグロスのバレパン圏内に入れたりと雑に使ってもとりあえず活躍してくれる優秀なポケモンだった。


ゴツゴツしてるだけの時代の敗北者などでは決して無い

選出率3位



ミミッキュ


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性格しんちょう

特性ばけのかわ

持ち物マゴのみ

努力値H244.A4.B204.D52.S4

技構成

じゃれつく/のろい/おにび/でんじは


個体説明

ほぼすべてのポケモンに何かしら仕事できる自慢の起点作りポケモン

ばけのかわと高耐久さらに半分回復実をもって行動回数を稼いでいく。

いろんなポケモンに状態異常を撒き、絶妙に体力を削ることで後続のポケモンの全抜きサポートをする。のろいがあるおかげでこいつ自体を起点にされることもない万能なポケモン

またおにびやのろいで自分の体力を調整しやすいので比較的安定してきのみを食うことができるのが強み。

とにかく出しとけば仕事するので困ったら先発に投げてた。


一応不利対面はあり、特にヒートロトムジバコイルあたりにはあまりやることがない。


選出率ぶっちぎりの1位

ミミッキュは弱体化させてくれ



ウルガモス

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性格ひかえめ

特性ほのおのからだ

持ち物ウイのみ

努力値H164.B132.C68.D4.S140.

技構成

ほのおのまい/ギガドレイン/めざめるパワー(氷)/ちょうのまい


個体説明

かなり耐久に割いたきのみガモス、調整はぽけっとふぁんくしょんからの流用なので詳しくはそちらを参考に。(確かメガミミロップの猫おんがえし耐えの奴だった気がする)

グロスが苦手なギルガルドを起点にし、舞うとレヒレスイクンなどのポケモンも強引に突破できる。流行してただけあってかなり強い積みアタッカーたと思った。

こいつもD上昇やギガドレの微回復によって体力調整しやすく安定してきのみを食えるのが良い。

また耐久に振ってることから冷パンやとんぼ返りに後だしすることでやけどを狙っていける。

色々器用に動けるポケモンで強かったのだが

メタられているのか意図せぬスカーフ持ちに上から叩かれることが多かった。

(特にスカーフゲッコウガとスカーフランド)

下手すると何も出来ず死んでいくので立ち回りには気を使うポケモンだった。



選出率5位


ナットレイ

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性格ゆうかん

特性てつのトゲ

持ち物ラムのみ

努力値H252.A252.D4

技構成

ジャイロボール/パワーウィップ/はたきおとす/つるぎのまい


個体説明

パーティの保管として入った人、

このパーティはメガゲンガーにピロピロされてるだけで壊滅するので不利対面をひっくり返すラムのみ持ち

カバルドンのあくびを躱しつつ剣舞から確殺するためにパワーウィップを採用(タネガンだときのみ込みで耐えられる)

サイクルを回せるパーティじゃないので負荷をかける技はやどりぎでは無くはたきを選択した。

役割対象を倒した後はてつのトゲで雑に削りながら焼かれていく仕事人だった。



ある意味メタポケモンなので選出率は控えめ6位


メガギャラドス


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性格ようき

特性いかく→かたやぶり

持ち物ギャラドスナイト

努力値H148.A100.B4.D4.S252

技構成

たきのぼり/こおりのキバ/じしん/りゅうのまい


個体説明

昔から愛用しているH Sベースの耐久調整ギャラ、

ギャラドスは威嚇だけで大抵の物理ポケモンを起点に出来るので少し耐久に振ってより安定させた方が強いと思っている。


Aを削るデメリットとして無振りミミッキュが+1たきのぼりで乱数になるが、もう襷以外で耐久に振ってないミミッキュをほぼ見なくなったので全く火力不足を気にすらシーンはなかった。

個人的には最強のメガ進化ポケモン

グロスが苦手なポケモンに強く相性は抜群だった。


選出率4位




総括


パーティの動かし方として、サイクルを回しづらく、後出しできるポケモンミミッキュくらいしかいないため相手の後続を読んで立ち回ることが大事だった。

こちらのペースに持ち込めば3タテも狙える超攻撃特化のパーティなので試合時間は短く気持ちよく戦えるパーティなのが魅力。


あとグロス+のろいミミッキュのおかげでオニゴーリ入りの構築に無敗だったのでオニゴーリが憎くて仕方ない人にもオススメです。


欠点としては高速アタッカーをでんじはで止めるという戦略から高速電気ポケがとてもつらいこと、途中から気がついたけどメガライボルトにボルチェンされてるだけで死ぬ。


そういう部分のガバガバさもあってかレートが安定せずパーティの質としては S8より低かった気がする。

改良するなら1匹スカーフ持ちを入れるとどうなるかなぁといったところ

気がついたころにはレートどんどん下がっていき、下手に改良しては負け続けるといった負のサイクルに飲まれ最終的には1800を割るという散々な結果に

回線不良などのトラブルもあり早めに切り上げてしまったシーズンでした。



切り替えて S10ではしっかり2100を超えて行きたいと思います。

最後まで見てくださった方、ありがとうございます。少しでも参考になることがあれば幸いです。







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http://pc.moppy.jp/entry/invite.php?invite=vCJre142







【最高2095/最終2031】ウツロカグヤトドン【S8使用構築】

今回初投稿になります、プリンというものです。シーズン8で使用した構築を紹介させていただきます。



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個体紹介

メタグロス

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性格ようき

特性クリアボディ→かたいツメ

持ち物メタグロスナイト

努力値

A252D4S252

技構成

アイアンヘッド/バレットパンチ/かみなりパンチ/じしん


個体説明

この構築のスタートとしてグロス軸でレート2100越えを目標としていたため採用、技はアイアンヘッド確定、タイマン性能を上げるためのバレットパンチを確定として残り二つを変えながら対戦していました。

パーティ単位で鋼タイプ(ルカリオギルガルドメタグロス)などが重かったため、

じしんを採用、残りはロトムとのサイクルでテッカグヤを削るために使いやすかったかみなりパンチを採用しました。

使用感としては1700〜1900くらいまではこの型でも充分戦えていたのですが2000を超えるとかみなりパンチを撃つ対象、メガギャラドスなどが極端に減りテッカグヤに対してはロトム、レヒレなどで充分対応できていたため、まったくかみなりパンチを撃たなくなった。

逆にガルーラやポリ2などのノーマルポケモンが増え、ナットレイカミツルギなどをグロスに後投げされることが多く、ずっとこの枠をアームハンマーに変えたかったが残り二日となり技を変更するのが怖くかったので結局このまま使っていた。

ギャラドス対面では雷パン警戒でメガ進化してくるのでアムハンでいい)

S9ではアイヘ/バレパン/アームハンマー/じだんだで潜ってみようと思っています。


しかし対面性能が非常に高く出して腐ることがないため選出率は堂々の1位



カプ・レヒレ


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性格

ずぶとい

特性

ミストメイカ

持ち物

マゴのみ

努力値

H252B196S60

技構成

なみのり/ムーンフォース/めいそう/ちょうはつ


個体説明

メガメタグロスに後投げされるカバルドンや水耐久ポケの対策として採用。

レート2000弱くらいまではひかえめ、ミズZ個体を使っていたがこのパーティでバシャーモを止めれるのがこいつしか居ないため、サイクルを回されると消耗が激しいので物理受けに寄せたきのみ持ちに変更。

後に紹介するロトムとの同時選出が多く2Z選出になることが多々あったため個体変更は正解だと感じた。

技はなみのりムーンフォースを確定として

最初はめいそう、リフレクターで使っていたがリフレクターの使い方があまりに下手で全く活かせなかったので挑発に変更。

結果的に遅めのカグヤをちょうはつで起点にしたりカバにふきとばされなかったりと使えたのでよかった。


グロスとセットで投げることが多く選出率は2位でした。



ヒートロトム


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性格

ひかえめ

特性

ふゆう

持ち物

ホノオZ

努力値

H252C252D4

技構成

オーバーヒート/ボルトチェンジ/めざめるパワー(氷)/どくどく


個体説明

昔サザングロス軸で潜ってた頃に使ってた個体をそのまま使ってる。

メタグロスと相性のいいポケモンで電気タイプが苦手なランドロスに強いのがとてもいい。

ホノオZでカグヤやナットレイのまもるを貫通してダメージを通す動きが強く、炎技を打ちつつCダウンがないのも起点にならず使いやすい。

後はサイクルを回せるボルトチェンジを採用し、マンダに強いポケモンがこいつしかいないのでめざ氷を採用、残り1枠は鬼火と迷うが鬼火を打ちたい相手には炎Zかめざ氷で事足りることが多いのでどくどくにした。

(身代わり羽マンダに勝つには毒にしたほうがいい)


グロスヒレロトムの選出がとにかく強いので選出率は3位



トリトドン



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性格おだやか

特性よびみず

持ち物ラムのみ

努力値

H164B92D252

技構成

ねっとう/だいちのちから/じわれ/じこさいせい


個体説明

でんきとみずの一貫を切るための地面枠、

最初この枠はしんちょうグライオンだったが電気枠が炎タイプだということもあり高威力の水技でサイクルを崩されて負けることが多くトリトドンに変更、これが見事に環境に刺さりレヒレゲッコウガ、火、水ロトムなどを後投げから完封してきた。

ねっとうとミストメイカーの相性が悪いためれいとうビームで使っていたが撃ちたい相手には結局れいとうビームでも勝てず(ランドロスボーマンダなど)カバルドンの処理速度が遅すぎるためねっとうに変えた。

だいちのちからはコケコや耐久に振ったブレードギルガルド微妙に落ちないがグロスのバレパンでの処理も含め、威力不足に困る試合はなかった。

有利対面がはっきりしてるため引き先にじわれが決まりやすく、持ち前の特殊耐久から試行回数も稼ぎやすかった。

その分いろんな耐久ポケモンから毒を飛ばされることが多く持ち物をたべのこしからラムのみに変更、結果カバやカビゴンのあくびを抜けたり催眠ゲンガーに強くなった。


強いポケモンにはとことん強く3タテする試合も、今期間違いなく一番活躍した子でした。選出率4位



ウツロイド

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性格おくびょう

特性ビーストブースト

持ち物こだわりスカーフ

努力値

H4C252S252

技構成

パワージェム/ヘドロウェーブ/10万ボルト/サイコキネシス


個体説明

パーティがリザに弱く、低速ポケモンが多いため高速岩アタッカーのウツロイドを採用。

リザX.Yを安定して倒せる数少ないポケモンであり、グロスヒレロトムが苦手なゲンガーにも比較的安全に後投げ出来る。

もちものは襷や球も迷ったが一加速したリザードンを確実に処理でき、カプ相手にも確実に毒技を打てるスカーフを選んだ(スカーフ物理コケコはしらん)

技はジェム、ヘドロウェーブは確定残りは舞ったギャラドスへの打点でありそこそこの一貫性のある10万ボルト、のこりはステルスロックで使っていたが打てる場面が少なく、

有利対面で巻いても相手がステロ読みで居座ってくるとこっちが引かなければならずせっかく作った有利対面を無駄にしてしまうことがあり使いづらさを感じたためサイコキネシスに変更。

ゲンガーやアーゴヨンに対して打つことが多く、サイコキネシスで相手を倒しビーストブーストから裏のバシャーモをそのまま倒す動きが強くこの構成で固まった。


レート後半とにかくメガゲンが多く、レートによってかなり選出率にムラがあるポケモンだった。

選出率5位(ほぼトリトドンと変わらない)



テッカグヤ


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性格のんき

特性ビーストブースト

持ち物ゴツゴツメット

努力値

H252B220C28D4S4

技構成

ヘビーボンバー/かえんほうしゃ/ギガドレイン/やどりぎのたね


個体説明

ミミッキュハッサムナットレイクチートカミツルギなどの物理アタッカーのストッパー。

上記のポケモンに後投げし止める、本当にただそれだけのポケモンだが強かった。

この耐性でこれだけ広範囲の技が使えるのは反則だと思う。

技は安定打点としてヘビボン、鋼に打つために放射、ギガドレは今期増えたと感じた雨パのラグへの打点(ひどい時は10試合中4回は当たった)カグヤのギガドレは読まれにくくトノラグナットのような並びを1匹で壊滅させた。対雨パの戦績は1試合を除き全勝だったので雨パキラーとしても一役買ってくれた。

のこり1枠はとりあえずカグヤっぽさを出すためにやどりぎ。

持ち物はレート最終日二日前までフィラのみで使っていたがグロパンメガガルーラがかなり重く、ごまかしとしてゴツメに変えた。

おかげで何戦か拾うことができたし、ミミッキュにゴツメダメージを入れ、皮を剥がすことで裏のグロスのバレパンで処理するような動きが出来たのでこれでいいと思う。


なければならない枠なのだが腐ることもあり選出率はひかえめ、6位


基本選出はグロスヒレロトム

相手パーティの苦手なポケモンに合わせてレヒレロトムの枠を変更といった感じでしょうか。

苦手なポケモンとしては


しんちょうグライオン

勝てるポケモンがレヒレしかおらず

ハサミギロチンを持っているとかなり試行回数を稼がせてしまう。うまく削ってグロスのアイヘ圏内に入れなければならない


くさむすびorダストシュート持ちゲッコウガ

有利なはずのレヒレトドンが崩されて一気にパーティが崩壊する。


グロパン炎パンすてみふいうちガルーラ

うまくゴツメで削ってグロス対面でふいうち択に勝たなければならない


剣舞ガルド

グロスと対面した場合ゴーストZ警戒のためロトムには引けないのでトドンに引くことになるそのタイミングで舞われると死亡


かたやぶりドリュウズ

ドリルが当たらないことを祈る。

裏にサンダーがいたらどうサイクルを回しても勝てない。


草Zバシャーモ

遭遇=敗北





総括

ウツロカグヤトドンと名付けたものの彼らを同時選出する試合は無く、あくまでグロスのお膳立てとして活躍してくれた。

パーティとしてもかなり使いやすさを感じており2100を超えて最高レート更新も視野に入れていたのだがパーティを固めるのに時間がかかりシーズンを終えてしまった。

次シーズンも似たパーティで2100越えを目指すつもりです。

改善点としてはグロスの型の変更(アームハンマーの採用)と性格ようきが生きた試合が少なく感じたので耐久に少し回したいじっぱりグロスで潜って行きたいと思います。


初投稿で伝わりにくい部分が多いとは思いますが誰かの参考になることを祈っています。

ここまで見ていただいてありがとうございました。